STORY
「TERA」の1,000年前、
今まで忘れられていた英雄たちの物語
アルボレア大陸は、古来より神々とその被造物が
共存する平和な大陸であった。
しかし、神々の戦争により、その平和は途絶えてしまう。
長きに渡る戦争は"悪神ティタス"の勝利で幕を閉じた…。
ティタスと争った神々たちは、あるものは命を奪われ、
またあるものは封印されてしまう。
それから時が経ち、アルボレア大陸にはティタスによって
生み出された種族「巨人」が現れた。
巨人たちはその圧倒的な強さで他のすべての種族を
ねじ伏せた。
そして彼らの血で染まった地上には巨人の王国である
「神聖帝国」を築き上げたのである。
アーマン族は最後まで神聖帝国に抵抗したが、
最終的には巨人に敗北した。
そして反逆に対する罰として巨人たちの奴隷にされ、
一族は過酷な運命を辿ることになる。
以後、神聖帝国による支配は数百年間続いた…。
だが絶望的な状況の中でも"希望"は必ず現れる。
すべての種族のために、自らの命をかけて神聖帝国に
反旗を翻した英雄たちがいたという。